坂戸市のシャロームにっさい医院では、経鼻内視鏡による胃カメラ検査を実施しています。
こんにちは、院長の山下です。
「胃カメラ=つらいもの」という印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。以前は、口から挿入する太めのスコープが一般的で、喉に触れることで嘔吐反射を引き起こす場合もありました。
現在では、鼻から挿入する経鼻内視鏡が普及し、喉に触れにくい構造などにより、検査方法の選択肢が広がっています。
※医師の判断により、適切な方法を選択します。
当院で使用している内視鏡の特徴
当院では、オリンパス社製の直径5.4mmの細径内視鏡を導入しています。この内視鏡は以下のような特長があります:
- 外径約5.4mmの細さ(一般的な綿棒と同程度)
- 柔軟性があり、鼻からの挿入に適した設計
- 喉に触れにくいため、嘔吐反射が起きにくいとされています
- 高画質の画像処理により、医師の診断をサポート
検査を受けるきっかけとして
- 胃もたれや胸やけが続く
- 食後の膨満感や違和感がある
- ピロリ菌が気になる方
- 健康診断の一環として検査をご希望の方
※診断や治療が必要かどうかは、医師の判断に基づきます。
ご予約について
胃カメラ検査は予約制です。
ご希望の方は、お電話または下記のオンラインフォームよりご相談ください。
アクセスのご案内
当院は、東武東上線「坂戸駅」「北坂戸駅」からバスでお越しいただけます。
また、坂戸西スマートICから車で約1分、駐車場20台分を完備していますので、お車でのご来院にも便利です。
検査に不安のある方へ
「胃カメラは苦しかごたるけん、ちょっと怖か…」と思っとらす方、けっこういらっしゃるとです。
でも実際に検査を受けられた方からは、
「なーん、思うたより楽に終わったたい」「これなら来年も受けらるっかも」と言われることもあります。※
※患者さんの感想は実際に寄せられた標準語での声をもとに記載しています。熊本弁での表現は、あくまで院長(熊本出身)による主観的な語り口です。検査の感じ方には個人差があります。
もちろん、感じ方は人それぞれ。ですが、少しでも安心して検査を受けていただけるよう、当院では細くてやわらかな内視鏡を使い、医師・スタッフ一同、ていねいに対応しとります。
胃カメラ検査は、胃がんやピロリ菌の早期発見・予防につながる可能性があります。
気になる症状がある方や、健康管理の一環として検査をお考えの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
坂戸市周辺で内視鏡検査を検討されている方も、
「まず話だけでも聞いてみようかな」くらいの気持ちで、大丈夫です。ご不安なことがあれば、どうぞ遠慮なくお電話ください。
わたし自身、熊本出身ですが、
検査のあとに「こら、よか検査ばい」と、心の中でそっと思ってもらえるような、安心して受けられる体験を目指しています。
院長 山下 啓史
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